私のシネマ /伊藤昌子
こんにちは。お寒う御座居ます。
冬眠じゃあ~!冬眠ぢゃあ~~~っ!!!
今回の阿佐南ブログは『映画』や『DVD』についての様ね!
私は映画にめったに行く事のない環境で育ったので東京に来て沢山の映画館にビビッてしまって居ました。
アノ角と曲がると映画館が5つも6つもあって、ある所にはあるんだなあ。と。そして映画がこんなに毎日上映されている。という事実にもチビッてしまって居ました。
その昔私の中で“映画館に行く”事はそうとうハイカラな事でちょっとした自慢だったので~す。
映画にはなかなか縁のない環境で育ちましたが、全く見た事がないという訳ではなく、実家時代でも数回ですが観に行けました。一番近い映画館が車で40分位の所でしたので友達のお母さんの車に乗っけて貰って友達と一緒に。
思い出深いのは仲村トオル氏(以下:トオル君)との出会いです。『ビー・バップ・ハイスクール』(以下:ビーバップ)それが私と彼との出会いでした。登場人物がツートップでトオル(トオル君はトオル役だったのよ~!名前が役名と一緒だったのっ!でも当時の芸名はトオルではなく本名の亨だったような気がします。違って居たら御免なさいっ!)とヒロシ(ヒロインは中山美穂ちゃん!まさこと同じ歳です!イッエ~イッ!)が居るのですがビーバップにはまった女子はトオル派、ヒロシ派に分かれそれぞれの魅力についてやりあったものでした。
いやあ、なつかしなあ~。
当時テレビの民法も2局しかなく、もともと人口も少なく素敵な男性をあまり見た事がなかったのと(すみません、私ごときがこんな大それた事を!地元民は話半分で聞くやうに!)真面目に生きてきた我が人生には銀幕の中のトオル君はとってもチャーミングな不良に見え、現実逃避も含まっていたのでしょうか、私には彼しか居ない。とかなり真剣に考えて居ました。
ビーバップはトオル君のデビュー作でありながら出世作となり、次の映画で相手役募集という企画があり(接吻付で!!)、高校生だった昌子は実はそれに応募したものです。当時からデカく、当時からガッツ石松似でしたので受かるとは思って居なくとも落ちるとも信じたくなく連絡を待つ日々でしたが、とうとういとうまさこに(平仮名ばっかで読み辛い?)主催者側からは何の連絡も来ず、映画は一条寺美奈を選抜し(役名は相手役募集の段階で決まって居ました。)クランクインしたとマスコミは衝撃の事実を告げたのです。
そんな昌子がトオル君との共演をふまえつつ。
レッツ!!リベンジ銀幕デビューを狙う作品は
・仮面ライダーまさこ
・マサコ3世
・花の子マサコ
・タイタニックⅡ
・冬のマサコ
・崖の上のまさこ
・まさこ・いとうの日記
・まさこ(“おしん”的に)
・MASAKO(“tugumi”風に)
ってできるかっ!!!いや、分かんないぞ!!
~謡曲「隅田川」より~
於●浅草花やしき(花やしき座)
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第8回 杉並演劇祭参加作品
すぎなみ文化芸術活動助成基金助成対象事業
「フランケンシュタインの婚活」)
時●2011年2月26日~3月1日
於●ザムザ阿佐谷

ラ・ムーの一族
於●高円寺明石スタジオ
時●2010年3月11~14日

荒野のようしんぼー
於●高円寺明石スタジオ
時●2009年7月17日~20日
赤穂浪士にも三分の魂
於●新宿・ゴールデン街劇場
時●2007年12月1日~9日
何んにも伊右衛ん門
於●新宿・ゴールデン街劇場
時●2007年8月17~23日
黄金街の首縊りの家
於●新宿・ゴールデン街劇場
時●2006年8月26日~9月2日